CG製作過程〜仕上げ、主線の処理〜

◆仕上げ(服、小物)

服を塗ったところ。ふちや折り返しをつけたところ。 大体の色が塗れたので、仕上げに入ります。
まずはc2とarmsレイヤーの間に新規レイヤーを作成し、袖の折り返しとふちを塗ります。
Ctrl押しながらclothレイヤーをクリックしてやると、ふちが服からはみ出なくてグーな感じです。
ズボンの折り返しも同じようにpantsとclothレイヤーの間に新規レイヤーを作成し、折り返し部分を塗ります。
更にレイヤーを作り、ふちレイヤーとグループ化してから、ちょっと濃い目の色で、適当に模様をつけます。
ズボンの折り返しは軽く影をつけるだけにしました。……変だけど見ない事にします(^^;)
それぞれのレイヤーをイメージ>色調補正して、服やズボンの色と馴染ませました。かなり適当です。
所要時間は約20分。
ふちや折り返しのレイヤーは服に統合することにします。

そうそう、額当てを忘れちゃいけません。あとピアスね。
位置がずれてたので、lineレイヤーの上に新たに作ったレイヤーに線を書きます。それからlineレイヤーの額当ての部分を消しました。
額当ては黄色で塗り、思い切って白で斜めに線を入れます。小さくするとこれで光ってるように見える、と思います(^^;)
宝石レイヤーを作り、額当てとピアスを塗ります。額当ての宝石は大きめなので、光を入れてみました。所要時間は約10分。
額当てのベース。 額当てがきらーん。 額当ての宝石とピアス。 額当ての宝石もきらーん。

◆主線の処理

主線は黒のままなので、不透明度を100%にするとえらい事になります。
lineレイヤーを選択、透明部分の保護にチェックを入れて、各所を塗ります。基本的にはその付近の色のかなり濃い色、という感じ。
髪を中心に、指先ツールでなぞります。ここ重要。
ペンで清書した時にはみ出した部分や、端がぶっつり切れてるとこなんかも指先ツールや消しゴムツールで整えます。
それから不透明度を下げます。大体40%ぐらいまで下げちゃう。所要時間約20分。
黒の主線100%。 色を変えたところ。 不透明度を下げたところ。

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