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左側、とりあえず影だけ全部つけてみた状態。 本当は各パーツごとに光も入れていった方がいいんだろうけど……。 しかし、こうしてみるとホントに変だな、おい。 ま、それはそれとして(おい)、光を入れたのが右になります。 全体的に明るくなりましたかね? 違いがよく分からないのは、表示サイズが小さいからです。 ……という事にして下さい。(泣) 上下のマントで色が違ったので色調補正してみたり。 |
ちなみにやり方は以下のような感じ。どのパーツも大体一緒でやんす。
1.マント部分です。まずは新規レイヤーを作成、グループ化して、モードをスクリーンに。
2.ぼかします。
3.不透明度を60%まで下げました。
ここらでちょっくら主線をいじってみたいと思います。
さいごにやってもいいんですけど、今ちょっと気になったので。
とりあえず0.5pixほどぼかしてから、主線レイヤーの「透明部分の保護」にチェック。
前はそのあたりの色を取って、それを濃くした色で塗ってたんですが、面倒なので(おい)、モードを乗算にしちゃいます。
で、髪なら茶色、マントなら緑といったように、塗ってある色をスポイトで取って、主線をなぞります。
鉛筆線なので、ざらついて嫌な感じのするところは指先ツールでなぞります。ま、ざっとですが。
いよいよ目です。これを最初に、という人もいらっしゃるようですが、俺は最後〜。
これやると一気に人間ぽくなるのが嬉しい。楽しみは後にとっておくタイプなんです。(笑)
1. 300%表示にします。 主線の不透明度を40%に下げます。 顔レイヤーの上に新規レイヤーを作成。 |
5. 黒目レイヤーの透明部分の保護に チェックし、縁取りをします。 ふちを濃い目に。 | ||
2. 白で白目を塗ります。 ぼかしのないブラシで。 ベタ塗りです。 |
6. もう一枚レイヤーを作り、瞳孔を塗ります。 黒目レイヤーでもいいんですが、 心配なので新規レイヤー。 | ||
3. 白目レイヤーの透明部分の保護に チェックし、影を塗ります。 これはちょっとぼかしたブラシで。 |
7. ハイライトです。 これも新規レイヤーを作ります。 ブラシで入れて、若干ぼかしました。 | ||
4. 新規レイヤーにベースの 茶色を塗ります。 ぼかしのないブラシで。 |
8. 主線の不透明度を100%に戻し、 いらないところを消しました。 ちょっと適当くさいけど、これで完成です。 |
目に使ったレイヤーは五枚くらいですが、目レイヤーとして一枚に結合します。
顔レイヤーに結合してもいいんですが、まだ怖いのでやめておきます(笑)。
ちなみに今回のクレオは泣いているので(しかも泣きじゃくった後という設定なので)、
顔の汚れを描き、12pixほどぼかし、モードや不透明度を調整しました。
目の下に泣きはらした跡、頬に流れる涙なども描きました。
描いた後で見たら顔に比べて服が綺麗過ぎました。ので、汚します。さらに傷跡とか破れとかも描いてみたり。
どうやって、というのは、えー……プリントスクリーンするの忘れてました、すみません。(^^;)